障害者アート、常設展示の場を 京都のNPOが基金募る印刷用画面を開く
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障害者の作品を展示する拠点を設けるための基金を設立したNPO法人の記事。障害者の芸術活動を支援するNPO法人設立。

障害者の芸術活動を支援する京都市東山区のNPO法人「障碍(しょうがい)者芸術推進研究機構」(天才アートKYOTO)が、利用者の作品を展示する拠点を設けるための基金を設立した。現在は制作拠点のみが整備されているが、5年後をめどに常設展示ができる場所の整備を目指すという。

天才アートKYOTOは、京都市内の特別支援学校で校長などを務めた重光豊さん(68)らが中心となって2010年に設立した。障害のある人たちが持つ芸術的な才能を生かすため制作に集中できる環境を整えようと、東山区の旧新道小内にアトリエを開設、運営している。(京都新聞)

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