公共交通に関心持って 松江のNPO法人がすごろく作製
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ご当地すごろくを作製した島根県のNPOの記事。NPO法人設立後にすごろくを作った団体はおそらく初めてだろう。

島根県園児ら松江市北堀町のNPO法人「プロジェクトゆうあい」が、県東部地域を中心とした駅やバス停をマスに見立てた、ご当地すごろく「縁結び神話の国」を作製した。遊びながら、地域の公共交通に関心を持ってもらうのが狙いで、市内の全小学校に寄贈を予定している。

30日は、代表して川津小学校(同市西川津町)で贈呈式と、イベント用巨大すごろくの体験会があり、児童が地元の地名や神話、催事、遺跡などを学びながら楽しんだ。

すごろくは6月以降順次、市内の小学校に贈られる。ゆうあいでは、すごろくシリーズを2011年から製作しており、今回が3作目。寄贈は、前2作も合わせて行う。(山陰中央新報)

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