鎌倉のNPOが震災遺構日帰りツアー 被災地の復興支援
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「3・11 震災遺構日帰りツアー」を企画しているNPOの記事。地域に根ざした活動をおこなうNPOの例。NPO法人設立後は、活動地域に限りはなく、全国どこでも事業を行うことができる。

東日本大震災発生から5年を前に、鎌倉市のNPO法人「鎌倉ガーディアンズ」(大津定博代表)が宮城県内4カ所を巡る「3・11 震災遺構日帰りツアー」を企画、参加者を募集している。

発生5年を迎える被災地のありのままの姿を見つめ、防災意識を高めるとともに、被災地の復興を支援するのが狙い。

実施日は2月27日。JR仙台駅東口バス乗り場に集合し、同NPOが手配したバスで閖上(ゆりあげ)地区(名取市)▽南三陸町防災対策庁舎▽大川小学校(石巻市)▽JR仙石線・旧野蒜(のびる)駅(東松島市)などを訪問する。

閖上地区で地元の語り部から話を聞くほか、事前に視察した同NPOスタッフらが被災地が抱える問題点などを説明する。バス代は同NPOが負担する。(毎日新聞)

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