自転車で走りやすい仙台に NPOが走行データ分析、施策提言へ
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NPO法人都市デザインワークス(仙台市)は、自転車の利用者に衛星利用測位システム(GPS)搭載の計測機器を貸し出し、市中心部の走行ルート調査に取り組んでいる。通勤・通学に使われる経路などを分析し、自転車が快適に走れるまちづくりやユーザー視点の施策を提言する。

貸与するGPS機器はマッチ箱サイズ。自転車の位置情報を捉え、走行ルートやスピード、急ブレーキをかけた場所などのデータを自動的に蓄積できる。調査期間は11月末まで。週3日以上、市中心部を自転車で走る高校生以上の100人に協力を求める。既に70人が調査に参加し、残る30人を募集している。(河北新報)

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