不登校の子 親も含め支援を NPOがアンケート 宇都宮市
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不登校の子どもを持つ保護者の半数以上は、子どもの悩みを夫婦間で共有できていないという実態が、NPO法人「キーデザイン」(宇都宮市)のアンケートで分かった。子どもの「勉強」や「友人関係」などに不安を抱えていることも浮き彫りになった。

アンケートは九月中旬、オンライン相談窓口に登録している県内を中心とした百二十五人を対象に行った。 不登校の子どもたちの居場所づくりなどを支援している同法人は、無料でオンラインでの相談を受け付けているが、54・3%が対面での相談を希望しており、自治体などでの相談窓口の必要性を訴えている。 (東京新聞)

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