三原の小水力発電稼働 地元NPO 長年の構想実現
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

幡多郡三原村芳井にNPO法人「いきいきみはら会」が整備していた小水力発電施設「ふるさと発電所」がこのほど、完成した。構想から10年以上を経ての稼働。同会は「長年の取り組みが形になった。ここからがスタート」と意気込んでいる。

同会は2002年に地区の森林整備や高齢者支援などを目的に発足。収益確保のため、08年ごろから、下ノ加江川での小水力発電構想を練り、水量調査や売電先の四国電力との協議を重ねてきた。(高知新聞)

関連記事