ミナミの放置自転車対策強化へ NPO法人と地元地権者が連携
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ホームレスの就労支援を手掛ける認定NPO法人「Homedoor(ホームドア)」(大阪市北区)と御堂筋沿道の地権者で組織する「ミナミ御堂筋の会」(中央区)が6月24日、難波御堂筋ホール(中央区難波4)で放置自転車対策の強化へ向け、連携協定を結んだ。

ホームドアは自転車修理を得意とするホームレスが多いことに着目し2011(平成23)年、シェアサイクルサービス「HUBchari(ハブチャリ)」を開始。現在はドコモ・バイクシェア(東京都港区)と共同で市内140カ所にポート(駐輪場)を展開する。ポート間で自転車のレンタル、返却が可能。サービスで得た収入でホームレスの就労を支援する。(なんば経済新聞)

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