カードで学ぶ八郎湖の環境 NPOと大学生が開発
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環境を学ぶカードゲームを開発したNPO法人などの記事。地域振興を図るNPO法人設立。

秋田県で1957年に始まった八郎潟干拓事業で残された八郎湖。水質悪化が問題になる中、湖の環境を学べるカードゲームを、潟上市のNPO法人や、県立大学、秋田公立美術大学の学生たちが開発した。完成品は、来年度から県内の高校などの授業で役立てたい考えだ。

この法人は、八郎湖の環境学習などを行う「はちろうプロジェクト」。主に小学生を対象に活動していたが、中学生以上が楽しめるゲームを作ることで、より多くの人に関心を持ってもらおうと、事務局の鎌田洋平さん(35)が学生たちに協力を呼びかけた。(朝日新聞)

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