「支援まだ足りず」 西宮のNPOが被災地現状を報告
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西日本豪雨の被災地支援活動について報告会を開いたNPO法人の記事。被災者支援のNPO法人設立。

西日本豪雨の被災地支援活動を始めた兵庫県西宮市のNPO法人「日本災害救援ボランティアネットワーク」(NVNAD)が19日夜、同市内で活動報告会を開いた。浸水で多くの犠牲者が出た岡山県倉敷市真備(まび)町地区や、土砂崩れで男性1人が死亡した宍粟市に入った大学教授や大学生が「ボランティアの絶対数が足りない」と支援の継続を訴えた。

NVNADは浸水や降雨が収まった10日以降、情報収集する先遣隊が被災地入り。土砂が流入したり浸水したりした住宅で家財道具の撤去や泥かきなどを手伝い、住民の要望を聞いた。(神戸新聞)

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