復興支援、一区切り 夢ネット大船渡、NPO活動に幕
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

活動に幕を下ろしたNPO法人の記事。

東日本大震災後、各種復興事業に取り組んだ大船渡市のNPO法人夢ネット大船渡(岩城恭治理事長、40会員)は3月末でNPO法人としての活動に一区切りをつけた。現在、解散に向けて清算手続きに着手。情報紙の発行や手芸講習など地域と被災者に寄り添い続けた約11年半の活動に幕を下ろし、任意団体として再出発する。

夢ネットは2006年12月にNPO法人認証を受けた。地域活性化を担うNPO中間支援組織として、市民活動団体の調査や情報紙の発行、講演会開催など多岐にわたって活動した。(岩手日報)

関連記事