難病児支援 相談カー始動 NPOが運営、専門員が家庭訪問
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難病児を支援する相談カーを運行するNPO法人の記事。難病患者や家族を支援するNPO法人設立。

県内の家庭や施設を巡回し、慢性疾患や難病をもつ子どもやその家族から、医療や教育についてなどさまざまな悩み相談を受ける「相談カー」の運行が8日、始まった。「地域子どものくらし保健室」として難病児支援の拠点になることが期待されている。

難病の子どもやその家族の支援をしているNPO法人「ラ・ファミリエ」が、日本財団の助成を受けて取り組むプロジェクト。相談支援専門員1、2人が相談カーに乗り、要請があった家庭などを訪問する予定で、悩みに応じて専門機関へつなぐことを目的としている。 (毎日新聞)

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