阿久根の七不思議、絵本に NPOがシリーズ化
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地域の伝説を絵本にしたNPO法人の記事。NPO法人設立後に指定管理者に。

阿久根市立図書館の指定管理運営者のNPO法人「ぷれでお」が、同市に伝わる伝説「阿久根の七不思議」をテーマにした絵本を作った。第1弾の「てんぐのあしあと」を発売している。

絵本は、ぷれでおの活動の一つ、読み聞かせ指導者育成講座「莫祢(あくね)ゴールド創生塾」の塾生が作った紙芝居が基になっている。2011年の開講後、絵本の読み聞かせなどの活動を行う傍ら、地元の歴史や文化も子どもたちに伝承しようと、「阿久根の七不思議」を紙芝居化し、幼稚園、小学生などへの活動に取り入れてきた。(南日本新聞)

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