川崎病患者1万6000人超 NPO調査
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「川崎病」の患者数を調査したNPO法人の記事。疾病の研究等を目的としたNPO法人設立。

乳幼児に多く、心臓の後遺症の恐れがある「川崎病」の患者が、2015年に初めて16,000人を超え、過去最多となったことが、NPO法人「日本川崎病研究センター」(東京)の全国調査で分かった。

16年はやや減少したが、依然高水準にあり、センターは「推移を注視する必要がある」と指摘。専門家は「症状があればまずは小児科を受診し、必要に応じて専門病院を紹介してもらってほしい」と呼び掛けている。(東京新聞)

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