「足利銘仙」でアロハシャツ NPOの製作プロジェクト始動
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

地元の生地でアロハシャツを製作するプロジェクトを立ち上げたNPO法人の生地。地域活性化に取り組むNPO法人設立。

足利市を拠点に地域活性化に取り組むNPO法人「スタイリッシュライフ」が、足利とハワイの交流を促進させようと、かつて足利で盛んに生産された絹織物「足利銘仙」の古布や銘仙柄のプリント生地でアロハシャツを製作するプロジェクトを立ち上げた。

日本からの移民が着物をシャツに作り直したのがアロハシャツの起源と言われることから発案。「一過性ではなく、長く続く交流の契機にしたい」と意気込んでいる。「織物のまち」として歴史を刻んだ足利は昭和初期に銘仙の生産量で日本一になったことがある。(東京新聞)

関連記事