災害時、円滑支援を 佐賀市、NPOと協定
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佐賀市と災害発生時の支援協定を結んだNPO法人の記事。災害支援のNPO法人設立。

佐賀市とNPO法人「アジアパシフィックアライアンス(A-PAD)・ジャパン」が21日、災害発生時の支援協定を結んだ。支援物資の供給態勢づくりや合同訓練を通して平時から連携を強め、地震や水害時の円滑な支援につなげる。

国内外に災害支援のネットワークを持ち、佐賀市に本部を置くA-PADに市が協力を要請した。災害が発生した場合、A-PADが物資を供給したり、キャンピングトレーラーを活用した住居スペースを提供したりする。支援のノウハウを持つA-PADのスタッフと市職員との合同訓練を計画し、ヘリによる輸送拠点として佐賀空港の活用も予定している。(佐賀新聞)

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