アフリカに配置薬を NPO代表が富山で講演
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富山でアフリカ支援の講演をしたNPO法人代表の記事。国際協力目的のNPO法人設立。

富山発祥の置き薬をアフリカ・タンザニアで普及させようと奮闘しているNPO法人「AfriMedico(アフリメディコ)」の町井恵理代表(39)が26日、富山市で講演した。医療機関までの移動に時間がかかるアフリカなどで置き薬を導入する利点を強調し、「ほかの国にも展開したい」と抱負を語った。

町井さんは、青年海外協力隊として2006年かニジェールで2年間活動。現地の住民がマラリアやエイズなどの病気に対して無防備な生活環境に置かれている現状に触れた。(中日新聞)

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