貧困問題考える 茨城大でNPOが来月15日講演会
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貧困問題に関する講演会を開催するNPO法人の記事。

稲敷市浮島のNPO法人「SMSC」は7月15日、若者や子供にも広がる貧困問題を考える講演会「~『普通』の暮らしがしたい~先の見えない『貧困世代』のリアル」を茨城大学水戸キャンパス(水戸市文京2)の講堂で開く。

奨学金の返済が負担になる一方、派遣や請負などの非正規雇用が拡大するなど、若者世代の貧困問題は深刻化している。 講演会では、著書のタイトルである「下流老人」が流行語になったNPO法人「ほっとプラス」の藤田孝典代表理事が深刻な貧困の実態を明らかにする。(毎日新聞)

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