ペットの行く末 「安心」を提案 燕のNPO 信託事業始める
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ペット預信託事業を始めたNPO法人の記事。「終活」を支援する目的のNPO法人設立。

葬儀や遺言といった「終活」を支援する燕市のNPO法人「みんなのわ」は、飼い主が世話をできなくなったペットをサポートする「ペット預信託」事業を始めた。新しい飼い主を探したり、世話にかかる預託金を管理したりする。核家族化が進むなか、安心してペットを飼える体制を整える。

みんなのわは、燕市の国上寺が昨年設立した。高齢者が入院や介護施設入所の際に保証人を引き受けるといった支援をしてきた。国上寺では2015年秋からペット葬を受け付けており、これまでに延べ350組のペット葬をした。(新潟日報)

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