発達障害の子にプレ林間学校 盛岡のNPOが企画
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林間学校体験を行うNPO法人の記事。発達障害の家族を支援するNPO法人設立。

発達障害の子どもの親らが組織し、盛岡市を拠点に活動するNPO法人accommon(アコモン・成田礎野美理事長)は5月6、7日、宮古市の区界高原少年自然の家で林間学校体験を行う。

市内の小学校は夏にかけて学校行事として林間学校を行うが、発達障害の子どもたちには初めての場所や集団活動が苦手な子もおり、参加をためらうことも多い。同法人は事前に施設の環境や林間学校の流れを体験することで「初めて」への不安を和らげ、子どもたちが学校行事を楽しめるようサポートする。

林間学校体験には、親子6組(子ども7人)と学生ボランティアが参加。登山や野外炊さん、ベッドメークや宿泊など、学校の林間学校と同じ内容で行う。(岩手日報)

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