里山環境保全で飯能の緑地取得 NPOが西武鉄道から
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環境保全のため緑地を取得したNPO法人の記事。里山の保全を目的とするNPO法人設立。

飯能市を拠点とするNPO法人「天覧山・多峯主(とうのす)山の自然を守る会」(浅野正敏代表理事)は、天覧山の東側に位置する同市飯能の緑地約790平方メートルを西武鉄道(所沢市)から購入したと発表した。これまでに取得した隣接の緑地と合わせ、里山の環境保全活動に生かしていく。

同会は2009年9月、会員や市民から寄付を募り、天覧山の東側にある湿地を含む緑地約580平方メートルを個人の地権者から購入し、環境保全に取り組んでいる。(東京新聞)

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