コットンの収穫楽しむ いわきで避難者ら、支援NPOと交流
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「みんなの畑収穫感謝祭」を開いたNPO法人の記事。避難者支援のNPO法人設立。

いわき市で双葉郡からの避難者らの支援を続けている、NPO法人ザ・ピープルは3日、同市小名浜上神白の畑などで、「みんなの畑収穫感謝祭」を開いた。

同畑では、大熊や富岡町からの避難者や市民たちが、コットンを栽培している。2012(平成24)年から始まった事業で、耕作放棄地を利用し、農作物栽培を通し、住民同士の交流につなげようと実施している。この日は、参加者たちがコットンの収穫や、仮設住宅での交流会などを楽しんだ。(福島民友)

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