「アルティスタ東御」運営NPO 電力小売り事業に参入 
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電力小売り事業に参入するNPO法人の記事。サッカーチームを運営するNPO法人設立。

東信地方を拠点に活動するサッカーチーム、アルティスタ東御(北信越リーグ1部)を運営するNPO法人アルティスタドリームプロジェクト(上田市)は29日、電力会社のレジェンド電力(東京)と業務提携を結び、電力小売り事業に参入すると発表した。

同社が県内で業務提携するのは初めて。同NPOは収益の一部をチームの強化費などに充てる。直接の資金提供でなく、普段使う電気の契約先を変更してもらうことでチームへの応援を募る。

同日に佐久市内で開いた記者会見で、同NPOの堀内和彦理事長は電力の名称を「アルティスタサポート電力」にすると発表。収益の1・5〜10%をチームの強化費などに充てる計画で、年間1千万円の拠出を目指す。(信濃毎日新聞)

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