孤立しがちな子の居場所に NPOと商店街がタッグ
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再始動した子どもの居場所に関する記事。子どもの健全育成を図る目的でのNPO法人設立。

NPO法人「沖縄青少年自立援助センターちゅらゆい」が運営する子どもの居場所「kukulu(ククル)」が23日、市の委託事業を受けて再始動した。拠点は牧志のマチグヮー(商店街)内。

「マチグヮーぐるみ」で、不登校や生活困窮などで社会から孤立しがちな子どもたちの生きる力を育み、やがて社会へ出て自立するまで後押しする考え。NPO、行政、地域の三者が一体で取り組む。

内閣府の貧困緊急対策事業を活用した市の「子どもの包括的自立促進支援事業」は、学習・生活面から就労支援までカバーする県内で初めての試みという。(沖縄タイムス)

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