NPOの3人 熊本での支援活動を報告
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熊本地震被災地支援の報告会を開いたNPOの記事。NPO法人設立後に被災地支援活動をおこなう団体は少なくない。

熊本地震発生から1カ月が経過する中、NPO法人「地球市民の会」は21日、佐賀市の佐賀商工ビルで被災地支援の報告会を開いた。支援活動に携わったNPO事務局長ら3人が現地で感じた課題を挙げ、支援効率化のための調整役の必要性などを訴えた。

NPO法人「アジアパシフィックアライアンス」(東京)事務局長の根木佳織さんは、行政ではカバーが難しいペット連れの避難者向けにテントを設置したことを踏まえ、「効率的な支援には現地での調整役が欠かせない」と強調。復興期間を短くするレジリエンス(縮災)という言葉を紹介した。(佐賀新聞)

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