車いす目線の飲食店地図 佐賀市のNPO法人作成へ
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車いすでも利用しやすい飲食店をまとめた地図「バリアフリーなお店マップ」の作成に取り組むNPOの記事。障害者などの社会参加を支援する目的でのNPO法人設立の一例。

障害者の自立した生活や社会参加を支援している佐賀市のNPO法人「ドリームロード」は、車いすでも利用しやすい飲食店をまとめた地図「バリアフリーなお店マップ」の作成に取り組んでいる。

トイレの広さや段差の有無、店員が協力的かといった情報を車いすの利用者自らが集めて「障害者も楽しめる」飲食店の情報を共有する。

集めた情報は順次、地域別にインターネット上で公開する方針。県内では10月には熱気球世界選手権、7年後には佐賀国体も開かれる。同法人理事の中尾彰宏さんは「佐賀県がバリアフリー先進都市になってほしい」と願う。(西日本新聞)

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